機能の低下に伴うエアコンクリーニングを行ったにも関わらず、改善されない場合に考えられる原因が室外機の汚れです。冷房使用時の室外機は部屋の熱を外に出す重要な役割を担っています。室外機の送風口の近くに物が置いてあったりゴミが溜まっていると、効率良く熱を外に逃がすことができません。その結果、熱が室内に溜まったままになり、エアコンが正常に作動していないと感じるようになります。物を片付けるなど室外機周辺は、定期的な清掃で綺麗にしておくことが基本です。 周辺の掃除でも効果が変わらない場合、室外機本体が汚れている可能性が考えられます。正面のカバーや羽部分の清掃はもちろん、裏やサイドにあるフィンの汚れ落としも忘れてはいけません。アルミでできているフィン部分は軽い力でも変形してしまうので、清掃時は丁寧に取り扱う必要があります。
エアコンクリーニングの後はガス屋にフロンガスを充填してもらおう!
エアコンの効きが悪い時、汚れが原因ならエアコンクリーニングによって改善できます。ただフィルターや内部の汚れを除去しても、効果がイマイチと感じる場合は、エアコンや室外機のガス漏れ、ガス欠が起こっているかもしれません。エアコンが部屋の温度を下げたり暖めたりできるのは冷媒と呼ばれるフロンガスのお陰であり、もし何らかのトラブルによってガスが不足すると空気の温度調節が上手く行えなくなって効きが悪くなってしまうのです。
フロンガスは自分で充填することも可能ですが、方法を間違えると爆発や火災を引き起こす危険性があります。素人が気軽に出来る作業ではないため、専門的な知識や技術がないなら、ガス屋に依頼することが賢明です。ちなみに値段は15,000~25,000円あたりが相場です。少しでも安く抑えたいなら、いくつかの業者に見積もりをお願いし、サービス内容を比較しながら納得できる業者を選び出しても良いかもしれません。
東京のエアコンクリーニングならエアピカ
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